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Microdrive FAQ
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関連情報

ここではHITACHIマイクロドライブに対するFAQ (よくある質問) にお答えします。お知りになりたい内容がこのページに見つからない場合には以下の項目をご確認の上、お問い合わせ下さい。

  • ご使用のPCまたは機器の製品名、メーカー名および型番
  • 使用しているオペレーティングシステムおよびバージョン

HITACHIマイクロドライブの動作確認機器につきましては、動作確認機器一覧をご覧下さい。
 

目次


一般的な質問

Q1    HITACHIマイクロドライブはどこで買えますか。また価格はいくらですか。
A1    日本における販売代理店はお問い合わせ先をご覧ください。価格についてもこちらへお問い合わせください。
 

技術的な質問

規格について

Q1    CF+タイプⅡ対応の機器ならば何にでも使用できますか。
A1    HITACHIマイクロドライブ動作確認機器一覧を確認して下さい。
Q2    CF+とは何ですか。
A2    コンパクトフラッシュカードの標準の一種で、HITACHIマイクロドライブが適合する規格です。今までのコンパクトフラッシュカードには半導体技術であるフラッシュメモリーを用いた種類しかありませんでしたが、新たに規定されたCF+ではその他の入出力カードに対する仕様が定義されました。これによりさまざまな入出力カード、マイクロドライブを始め、モデムやネットワークカードなどがコンパクトフラッシュのフォームファクターで登場することが出来ます。
Q3    CFとCF+は何が違うのですか。
A3    インタフェース仕様は共通ですが、要求する電気特性やコマンドの種類などが違います。CF+では、3.3V定格電圧で最大電流500mAと定めています。また、CF、CF+それぞれに厚さ3.3mmのタイプⅠと厚さ5mmのタイプⅡがあります。
 

互換性について

Q1    PCでフォーマットしましたが、デジタルカメラでそのまま使用できますか。
A1    使用する機器のフォーマットのFATシステムが一致する必要があります。例えば、FAT16またはFAT32でフォーマットが同じ場合にはそのまま使用できます。HITACHIマイクロドライブは工場出荷時に4GBはFAT32、それ以外はFAT16でフォーマットしてありますので、通常はフォーマットを行う必要はありません。詳細につきましては、製品仕様でご確認ください。
Q2    様々なデータ (写真のデータ以外) が混在しても使用できますか。
A2    一般的には特別な制約はありません。
Q3    Windows 95および98で使用する場合にデバイスドライバは必要ですか。
A3    付属のHITACHIマイクロドライブ Installation Diskette を使用いただくか、あるいはこのホームページからデバイスドライバをダウンロードして、デバイスドライバを導入して下さい。
Q4    Macintoshで使用できますか。
A4    HITACHIマイクロドライブ動作確認機器一覧を確認して下さい。Mac OS 8.xおよび9.xをご利用の場合、本体、またはカードリーダーからマイクロドライブを抜く時、画面上に、抜いて構いません、という旨のメッセージが表示されても瞬時には抜かないでください。2秒以上経過してから抜くようにしてください。
Q5    PCカードスロットタイプがPCMCIAの製品で使用できますか。
A5    CF+タイプⅡ対応のPCカードアダプタを介して使用できます。使用できる製品についてはHITACHIマイクロドライブ動作確認機器一覧を確認して下さい。
Q6    PCMCIAカードリーダーを使わずにデスクトップPCで使用できますか。
A6    CF+ タイプⅡ対応のリーダーを使用すれば可能です。使用できる製品についてはHITACHIマイクロドライブ動作確認機器一覧を確認して下さい。
Q7    何台も同時に使用できますか。
A7    対応しているスロットの数だけ使用できます。
Q8    PC9801ノートで使用できますか。
A8    動作確認はしておりません。
Q9    Windows 95、98およびMillennium Edition以外のOSで使用できますか。
A9    Mac OS、および Windows CE、Windows 2000、Windows XPで使用できます。使用可能な Macintosh および Windows CE 搭載PCについては、動作確認機器一覧を確認して下さい。サポートされている Windows CE機器ではそのまま使用できますが、デバイスドライバのページから、適切なデバイスドライバをダウンロードして使用されますと、読み書きの速度が向上する場合があります。Windows 2000、Windows XPについてはQ11を、Windows Millennium EditionについてはQ12を参照ください。
Q10    IDEデバイスとして使用できますか。
A10    True IDEモードをサポートしていますが、2.5インチおよび3.5インチHDD用コネクタとは異なりますので、直接接続することはできません。
Q11    Windows 2000またはWindows XPで使用する場合にデバイスドライバは必要ですか。
A11    OS標準のデバイスドライバでご使用になれます。
Q12    Windows Millennium Editionで使用する場合にデバイスドライバは必要ですか。
A12    DMDMマイクロドライブは、OS標準のデバイスドライバでご使用になれます。DSCMマイクロドライブは、OS標準のデバイスドライバでは認識されないため、デバイスドライバが必要です。デバイスドライバのページから、Windows Millennium Edition用のデバイスドライバをダウンロードして使用ください。
 

動作について

Q1    私のデジタルカメラで使用できません。何がいけないのでしょうか。
A1    まずHITACHIマイクロドライブ動作確認機器一覧を確認して下さい。あなたのデジタルカメラがサポート機器の場合は、以下の点について確認して下さい。
C1    CFメモリーカードでは動作しますか。
C2    フォーマット (初期化) をやり直してみましたか。
C3    故障するような原因に心当たりがありませんか (衝撃、55℃を超える高温、5℃未満の低温、高湿度、静電気など)。
C4    ノートPCのPCMCIAスロットに挿入した場合、正常に認識されますか。
Q2    私のハンドヘルドPCで動作しません。
A2    HITACHIマイクロドライブ動作確認機器一覧を確認して下さい。
Q3    HITACHIマイクロドライブが認識されません。
A3    以下の点について確認して下さい。
C1    フォーマット (初期化) してありますか。
C2    他のサポート製品でも認識されませんか。
Q4    フォーマットとは何ですか。
A4    使用装置に合わせたデータ管理領域 (FATシステム) を作成し初期化することを言います。
Q5    PCでフォーマットしてありますがカメラに挿入するとフォーマットを要求してくるのですが。
A5    フォーマット (FATシステム) が違うためです。
Q6    HITACHIマイクロドライブを使用するとバッテリーの持ち時間が悪くなるのですが。
A6    データの読み書きに消費される電力がCFメモリーよりも多いためです。
Q7    HITACHIマイクロドライブを速く動作させるユーティリティがありますか。
A7    ありません。
Q8    HITACHIマイクロドライブは何回ぐらい書き換えができますか。
A8    書き換え回数に特別な制限はありません。
Q9    HITACHIマイクロドライブは他のPCカードと併用しても問題ありませんか。
A9    通常は問題ありませんが、一部のネットワークカードなどと併用した場合に正常に認識されない場合があります。
Q10    HITACHIマイクロドライブに、動画や静止画などの画像はどれぐらい入れられますか。
A10    画像の圧縮比にもよりますが、静止画で300KB位のサイズならば、340MBのマイクロドライブでは1,000枚、1GBでは3,000枚以上入れることができます。
Q11    PCにデータをコピーしたいのですが。
A11    デスクトップPCの場合はHITACHIマイクロドライブに対応しているPCカードリーダーを使用すれば可能です。ノートブックPCの場合はPCMCIAスロット経由で可能です。この際、CF+ タイプⅡに対応したPCカードアダプタが必要です。
Q12    マイクロドライブをWindows XPで使用していたら、イベントビューワに「警告」もしくは「エラー」が追加されたのですが。
A12    Windows XPをご使用の場合、マイクロドライブが挿されたまま「休止状態」にした場合、復帰時に「エラー(イベントID11)」が、あるいはマイクロドライブを挿入して初めてデータを書き込んだ場合、「警告(イベントID26)」が、イベントビューワに追加されることがありますが、いずれの場合も、問題なくご使用になれます。
 

装着方法について

Q1    CFカードスロットにうまく挿入することができないのですが。
A1    以下の点について確認して下さい。
C1    CFカードスロットは挿入する方向が決まっています。方向は合っていますか。
C2    CFカードスロットはタイプⅡ対応ですか。
C3    CFカードスロットのコネクタが破損していたり、ピンが曲がっていたりしていませんか。
Q2    CFカードスロットからうまく取り出せません。
A2    以下の方法を試してみて下さい。
C1    カードのイジェクトボタンを何度か押してみて下さい。
C2    フィンガーグリップをつまんで慎重に抜き出して下さい。

抜けないからといってペンチなどを使って抜かないで下さい。故障の原因になります。
Q3    途中まで挿入できたのですがそこから押しても引いても動かなくなったのですが。
A3    スロットの両側にガイドレールがあります。引っ掛かっていないか確認して下さい。
Q4    電源を入れたまま取り出しは可能ですか。
A4    可能ですが、書き込み中のデータは正しく保存されない場合があります。取り外しは動作終了後にお願いします。
Q5    取り出す時に上下面の鉄板がへこみませんか。
A5    取り出すときはHITACHIマイクロドライブの側面を持って下さい。上下の面を強く押すと故障の原因になります。
 

取り扱いについて

Q1    誤って落としてしまいました。大丈夫でしょうか。
Q2    誤ってつぶしてしまいました。大丈夫でしょうか。
A    正常に機器に認識されるか確認して下さい。認識しても異常音がしたり動作時間が長すぎたりする場合はデータをバックアップして下さい。
Q3    誤って水の中に落としてしまいました。大丈夫でしょうか。
Q4    誤って水を掛けてしまいました。大丈夫でしょうか。
A    速やかに水を拭き取って下さい。その後、正常に機器に認識されるか確認して下さい。認識しても異常音がしたり動作時間が長すぎたりする場合はデータをバックアップして下さい。
Q5    誤って落とし、泥が付いてしまいました。
A5    速やかに汚れを拭き取って下さい。特にコネクタ付近に汚れが残っていると挿入時にコネクタピンなどを破損してしまう事がありますのでご注意下さい。その後、正常に機器に認識されるか確認して下さい。認識しても異常音がしたり動作時間が長すぎたりする場合はデータをバックアップして下さい。
Q6    どのぐらいの衝撃に耐えられますか。
A6    HITACHIマイクロドライブは通常の条件で、約2,000 G (3K4シリーズ)、約1,500 G (DSCMシリーズ)、約1,000 G (DMDMシリーズ) の衝撃に耐えられるように設計されておりますが、超精密機器ですので取り扱いには十分に注意して下さい。いかなる場合でも落下は故障の原因となり得ます。安全のため、付属のキャリングケースを必ずご使用下さい。
Q7    空港の手荷物検査でX線を照射されても大丈夫ですか。
A7    一般的には故障の直接の原因とはなりません。
Q8    使用中に振り回しても大丈夫ですか。
A8    動作中にはこのような行為は避けて下さい。故障の原因となります。
Q9    ケースに入れずにポケットに入れて持ち歩いても大丈夫ですか。
A9    付属のキャリングケースを必ずご使用下さい。ケースは衝撃や静電気からHITACHIマイクロドライブを守ります。
 

音について

Q1    振ると音がするのですが。大丈夫ですか。
A1    内部のヘッドロック機構の音で異常音ではありません。ただし、振り回すと故障の原因となります。動作中に異常音がしたり動作時間が長すぎたりする場合はデータをバックアップして下さい。
Q2    動作中にカチャカチャ音がするのですが。
A2    ヘッドのシーク音であり。異常音ではありません。動作中に異常音がしたり動作時間が長すぎたりする場合はデータをバックアップして下さい。
Q3    シャーという音が大きくなったのですが。
A3    衝撃など故障となる原因に心当たりはありませんか。異常音が大きくなったり動作時間が遅くなった場合はデータをバックアップして下さい。
 

温度・湿度について

Q1    スキーに持っていっても大丈夫ですか。
A1    通常の動作許容温度範囲は0℃から70℃ (DSCMシリーズでは0℃から65℃、DMDMシリーズでは5℃から55℃) です。この範囲を超えると読み書きの際にエラーが発生する可能性が増えます。カメラでの撮影などで使用する場合はデーターが記録されているのを確認することをお薦めします。
Q2    車内に放置してしまったのですが大丈夫ですか。
A2    通常の非動作環境の許容温度範囲は–マイナス40℃から70℃ (DSCMシリーズおよびDMDMシリーズでは65℃) です。直射日光の当たる所には放置しないで下さい。急激な温度上昇は故障の原因となります。
Q3    海辺やヨットの上などに持っていっても大丈夫ですか。
A3    水で濡らした場合は故障の原因となります。
Q4    HITACHIマイクロドライブが熱くなっているのですが大丈夫ですか。
A4    HITACHIマイクロドライブ動作確認機器一覧を確認して下さい。使用する機器によっては、動作中にHITACHIマイクロドライブの温度が上昇する場合がありますので、取り出す際は十分にご注意下さい。異常に熱くなる場合は使用を中止して、販売会社に御相談下さい。
Q5    梅雨の時期でも使えますか。
A5    使えます。ただし、結露は故障の原因となりますので結露させないようにして下さい。
 

修理について

Q1    HITACHIマイクロドライブが壊れてしまったようなのですが、修理してもらうことはできますか。
A1    保証期間内であり、保証規定を満たす場合はお買い求めの販売店にて交換が可能です。修理およびデータの回復作業はお受けしていません。
 

保管方法について

Q1    どの様な場所で保管すれば長持ちしますか。
A1    付属のキャリングケースに入れて、直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管して下さい。
Q2    直射日光に当てても大丈夫ですか。
A2    通常の非動作環境の許容温度範囲は–マイナス40℃から70℃ (DSCMシリーズおよびDMDMシリーズでは65℃) です。直射日光は故障の原因になりますので、避けて下さい。
Q3    静電気は問題ありませんか。
A3    HITACHIマイクロドライブは精密電子機器ですので、静電気には十分気を付けて下さい。使用しない場合は付属のキャリングケースに入れて保管して下さい。
Q4    ほこりは大丈夫ですか。
A4    コネクタ部分にほこりがつかないように注意して下さい。使用しない場合は付属のキャリングケースに入れて保管して下さい。
 

ラベルについて

Q1    ラベルをはがしてしまったのですが。
A1    ラベルをはがすと故障の原因となります。また、保証を受けられなくなります。
Q2    ラベルを上張りしても良いですか?
A2    ラベルを上張りするとコンパクトフラッシュの厚さ制限の5mmを超えてしまいますので、ラベルの上張りはしないようにお願いします。さらに、HITACHIマイクロドライブは呼吸をするための穴が背面にあります。これを塞いでしまうと故障の原因になります。ラベルの上張りはしないで下さい。
 

PCカードアダプタについて

Q1    340MB、512MB、1GBで使っているPCカードアダプタは2GBまたは4GBのマイクロドライブでも使えますか?
A1    はい。マイクロドライブはその容量にかかわらず、大きさが“コンパクトフラッシュ (CF) タイプ Ⅱ”に準拠していますから、マイクロドライブ用のPCカードアダプタであればどの容量のモデルでも使えます。
Q2    HITACHI製以外のPCカードアダプタをマイクロドライブに使えますか?
A2    そのPCカードアダプタが“コンパクトフラッシュ (CF) タイプ Ⅱ”に準拠していれば使えます。通常多く販売されている“コンパクトフラッシュ (CF) タイプⅠ”のPCカードアダプタは使えませんのでご注意下さい。
 

特集 「なぜマイクロドライブが動作しない機種があるのか?」

同じPCMCIAやCFタイプⅡのスロットなのに、マイクロドライブが動作する機種があったり、動作しない機種がある理由を簡単に解説致します。

システムに挿入してマイクロドライブが動作しない原因は大きく分けて以下の4つがあります。

1    メディアとして半導体メモリーを使ったカードしかシステムがサポートしない
2    供給電流が足りない
3    タイムアウト値が短い
4    リソースマネージメントの問題 (IRQ、メモリー空間など)
 

メディアとして半導体メモリーを使ったカードしかシステムがサポートしない

マイクロドライブを始めとするCFカードあるいはPCカードをノートPCなどのホストシステムに挿入すると、最初に行われるのがアイデンティファイ・デバイス(Identify Device)という作業です。これは挿入されたカードが何であるかをホストシステムに伝える作業です。自分はxxxメーカー製のモデムである、というような情報をカードはホストシステムに伝えます。

マイクロドライブはこの時に、自分はHITACHI製のマイクロドライブというハードディスクです、とホストシステムに伝えますが、ここで問題が発生する場合があります。PCカードやCFカードスロットを持つシステムの中には半導体メモリーしか受け付けない機種があります。つまりマイクロドライブが自分がハードディスクドライブだと通知した段階でホストシステムがマイクロドライブにアクセスすることをやめてしまいます。

現在、さまざまなメーカーとお話をさせて頂き、今後の新製品ではこのような制限を持たせないようにお願いしています。

供給電流が足りない

まずコンパクトフラッシュの仕様から説明する必要があります。今までのコンパクトフラッシュの仕様 (CFスペック) では、対象となるカードが半導体メモリーを使用したものに限られていましたので、必要とする供給電流値の最大値が3.3Vの時75mAと規定されていました。最近になり、マイクロドライブの他にコンパクトフラッシュのフォームファクターのモデムやネットワークカードなどが開発され、供給電流値を上げる必要が出てきました。そこで、新たにCF+(シー・エフ・プラス)と呼ばれる新しい仕様が定義されました。このCF+というカテゴリーには、半導体を使ったメモリーカードを除く全ての入出力カードが含まれます。マイクロドライブも含まれます。

そして、このCF+の仕様では許容最大電流値が500mAになっています。マイクロドライブが動作するためには、CFタイプⅡのスロット (これは機構サイズのみを定義) のほかに、そのスロットがCF+ (電気的特性を定義) を満たしている必要があるのです。(CF+タイプⅡと呼ばれます。)

現在販売されているハンドヘルドPCなどにCFタイプⅡのスロットの付いた機種がありますが、その中には残念ながらCF+の仕様をサポートしていない物があり、マイクロドライブが動作できません。今後はCF+を採用して頂けるよう働きかけています。

それではPCMCIAの場合はどうかと言いますと、PCMCIAの場合は供給電流値の上限ははっきりとは規定されていません。しかしコネクタに使用されているピンの関係で一応2Aが上限とされています。ですから、PCカードアダプタを利用してマイクロドライブをPCカードスロットで使うぶんには問題はないはずですが、やはりシステムの機種によっては、特にハンドヘルドPCでは、PCMCIAを通して供給できる電流値を絞っているためにマイクロドライブが動作しないことになってしまう場合があります。

タイムアウト値が短い

タイムアウトとは、ホストシステムがマイクロドライブのようなカードに対して命令を出してからカードが返答するまでに許される時間です。この場合も今までは半導体メモリーが対象でしたから、応答も速く、タイムアウト値が数百ミリ秒程度でも十分でした。

ところが、マイクロドライブの場合はディスクの回転がありますので、数百ミリ秒では応答することができない場合があります。するとホストシステムは規定時間内に応答がないということで、エラー状態になってしまうわけです。

具体的なタイムアウト値はCFでもPCMCIAでも規定されていません。今後はマイクロドライブが動作できる程度のタイムアウト値にして頂きたいとお願いしています。

リソースマネージメントの問題(IRQ、メモリー空間など)

リソースマネージメントの問題は、ノートPC (Windows 95または98)をお使いの場合に発生することがあります。ノートPCのPCMCIAのスロットにPCカードを挿入すると、ノートPCは挿入されたカードに適したIRQやメモリー空間などのリソースを割り振ります。あまり多くの機能の搭載されていないノートPCの場合は余剰のリソースがあるため、この割り振りで問題が発生することは少ないのですが、多機能ノートPCの場合などにマイクロドライブを挿入後、きちんとリソースが割り振られず、あるいは割り振られたリソースが他の入出力デバイスによって既に使用されていたりして、マイクロドライブが動作できないことがあります。

リソースマネージメントに詳しいかたは、ノートPCなどでマイクロドライブが動作しない場合は、コントロールパネル–システム–デバイスマネージャでリソースを確認して下さい。手動設定にて修正できる場合があります。
 

  • これらのデータは設計目標値または予測値であり、比較検討の便宜だけのために提供されるものです。実際の値は使用環境や測定条件などさまざまな要因によって変化します。
  • 本資料のデータは保証値ではなく、また予告なく変更されることがあります。
 
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