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日立グローバルストレージテクノロジーズ
 
HITACHI Inspire the Next (リンク先 hitachi.co.jp)
先輩からのメッセージ

伊藤の顔写真 (メッセージにリンク)

伊藤 将大
ヘッド開発本部
2005年入社

朱の顔写真 (メッセージにリンク)

朱 嘉薇
資材調達本部
2004年入社

清永の顔写真 (メッセージにリンク)

清永 稔久
HDD開発本部
2004年入社


伊藤 将大 (ヘッド開発本部、2005年入社)試行錯誤で切り開く磁気記録の世界

私が担当しているのは、次世代磁気ヘッドの開発です。具体的には試作したヘッドをテストして読み・書きの性能、新しい構造の適正などを評価・設計にフィードバックしています。また、評価手法そのものの開発も任されています。HDDの記録密度を更に向上させるためには、より狭いエリアに正確にデータを書き込んだり、高速でも高い精度で読み・書きできる性能が必要です。こうした次世代の要求に応える磁気ヘッドの実現に挑戦しているわけです。

学生時代の専攻は化学でした。そのなかで磁性の分野に興味があったのと、さらに機械系、電気系などの技術がぎゅっと凝縮されているHDDなら、吸収できることが多く自分も成長できるはずと考えてこの会社を選びました。現在取り組んでいるのは、目では見ることができない超微小な世界です。装置が読み取ったデータから推測して評価を下すのですが、当初は経験不足から解釈の仕方が分からずかなり悩みました。しかも次世代技術なので、前例もなく、手探りだらけ。今でも、日々落ち込んだり、自信を持ったりの繰り返しです。

会社に入って感じたのは開発スピードの早さ。これについていくためには個人の能力だけでなく、頼むべき仕事は人に頼んだりする連携やチームワークが大切です。学生の頃はひとりでコツコツというタイプだったので、コミュニケーションスキルの大切さも痛感しています。ただ、周囲には技術の話になるとニコニコしだす根っからの技術好きといった人が多く、のびのびと力を発揮できる環境に恵まれていると思います。

私が描いている将来は、生涯一エンジニア。新たな技術を追い求めて、常に次世代を追い続けて、彼に任せておけば大丈夫だと言われるようになっていきたいです。


朱 嘉薇 (資材調達本部、2004年入社)提案力で社内・社外から信頼されるバイヤーに

私が所属する部門では、HDDの組み立てに使われる部品を調達しています。国内・海外から選定した取引先と価格交渉を行い、必要な部品を必要な時に必要な数だけ納められるように管理するのがその内容です。現在、HDDの部品を扱う取引先は世界的にも少なくなっており、私たちバイヤーの選択肢は限られています。そのような状況の中で、年間約1億台ものHDDを生産している当社の各工場への各部品の安定供給を確保するためには、価格的な判断だけでなく、長期的な視点で取引先の供給力を見極める力が求められます。しかも、原材料の高騰が進み、価格交渉はますます難しくなっています。この難関を突破していくために私が一番大切だと考えているのは提案力です。取引先の製造工程や自社製品の設計・デザインなどについて知識や理解を深めることで、購買価格の引き下げの可能性を自ら提案していけるようになれたらと思っています。こうした仕事は、一般的な購買のイメージとは少し違うかもしれません。勉強しなければならないことも多く、判断を任されているというプレッシャーもありますが、今はそれよりもやりがいと面白さのほうが大きいです。

私は日本の大学で学びましたが、中国にいたときから将来は日本と中国の架け橋になるような仕事をしたいと考えていました。現在は、その夢が現実になり、さらにグローバルな舞台へと仕事の範囲が広がっています。職場には自由な雰囲気と、気軽に相談に乗ってもらえるあたたかさがあります。目標である社内・社外の双方から信頼されるバイヤーに向けて、一歩一歩進んで行きたいと思っています。


清永 稔久 (HDD開発本部、2004年入社)一流のエンジニアに囲まれ、ハードウェアとソフトウェアを駆使したモノ作り

主にノートPCで使われている2.5インチ型HDDの、電気制御プログラムの設計開発をしています。HDDの試作機をテスターにつなげて、スピンドルモーターやロード&アンロード方式の作動具合をモニターし、その評価をフィードバックしてプログラム設計を行います。例えばスピンドルモーターの場合、「目指している回転速度までいかにスムーズに加速させるか」、「発生する音を小さくできるか」などが、開発課題となっています。これらを達成することによって、ノートPCの処理能力向上や静音化が図られることになります。私がHDDを仕事に選んだ理由は、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を扱えると思ったからです。実際に、最初は動かないスピンドルモーターが回り出し、プログラムどおりに回転する姿を見ると、自分の理解も深まりますし達成感もあります。

ただし、まだまだ思ったように動くことのほうが少なく、試行錯誤を繰り返しています。そのようなときは先輩たちに相談するのですが、やはり学生の時のように一から十まで教えてもらうという訳にはいきません。その分は自分で勉強したり、研修に参加するなどして何とか乗り越えています。でも、他の部署との間に壁を感じたことはありません。技術の話となると、年齢や経験に関係なく対等に話を聞いてもらえますし、職場全体の雰囲気がとても自由で、横のつながりも強いと思います。

これからの自分の目標としては、ハードウェア、ソフトウェアそれぞれの知識と理解をもっと深めて幅広い分野に対応できるエンジニアになることです。HDDは、先端技術のまさに集合体です。それらの全てを社内で見られるという恵まれた環境をいかして、成長していきたいと思っています。

 
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